終身雇用が崩壊した今、頼るのは自ら取得する『資格』しかありません!!中でも『インテリアコーディネーター』のニーズは年々、高まっています。
このサイトでは、インテリアコーディネーター試験に合格するための様々な情報を提供します。 ナチュラルガーデニング―手をかけたぶんだけ応えてくれる私だけの庭 (Vol.2)
私は1冊目の方が好みだってけど
自分のガーデンスタイルが確立した本です。この本は、ガーデニングの分野では常に上位にランキングされている本なので、その人気のヒミツを私なりに考えてみたのですが…。様々な種類の植物を少しずつ集める手法は、まさに狭い日本の住宅事情に適った手法なのでは?と考えます。首都圏の新興住宅地に建つ我が家の庭はとても広いとは言えず、家をグルリと庭が囲んではいるもののリビング前以外はまるで通路のようです。そんな限られた土地の中で多くの植物と接してみたい!その願いを叶えるのが、ラックで縦の空間を作ったり、アーチ等につる性植物をからめて立体的に演出する手法ですね。広い芝生に、大きな木を植えられなくても十分に「庭作り」を楽しむ事ができます。「洋風」なのですが、決してイングリッシュでも無ければ、プロバンス風でも無く、アメリカンでも無い。日本独自のガーデニングスタイルとして確立しつつあるスタイルなのでしょう。新たに加えられたもので特記すべき点は、ベランダガーデニングについて触れられている部分ですね。私もベランダガーデニングから始めたのですが、こちらに関してはもっと専門的に書かれた本や実例集が出ても良い位だと思います。個人的には、あまり庭に雑貨を数多く置きたく無い方なのですが、それでも緑いっぱいのナチュラルティストには共感できる部分が数多くあり、第2弾が出た事で更に続編を期待しています。決して気取らず、まるで絵本から飛び出して来たような「ほのぼの」とした雰囲気に、心も自然と優しくなれる、素敵な本です。
今回の方が、小物関係が充実していると思います。ナチュラル且つアンティークなとういうようなイメージで庭をと考えている方には、参考になる1つではないでしょうか?
今回は、ベランダガーデンが特集されているのが、とても嬉しかった!
感じの流行の庭の集大成ですね。最近一般のかた少しゴチャゴチャ置きすぎかと思う。プロはさすがだナ。 |
このページの情報は 2006年11月11日1時32分 時点のものです。 |